カメラ

初めてのレンズ|単焦点レンズorズームレンズ選ぶならどっち?

二つのレンズを俯瞰から撮影した写真

カメラを始めたばかりの方にとって、ズームレンズか単焦点レンズを選ぶかは悩ましい問題だと思います。

僕も最初はどのレンズを購入しようかとても悩みました。

今、悩んでいらっしゃる方もいるかと思います。

そんな方の悩みが少しでも解決出来たらうれしいです。

結論から申しますと、僕の答えは「ズームレンズ」です!

なぜ「ズームレンズ」が初めてのレンズにおすすめなのか書いていきます。

なぜズームレンズがいいの?

RF24-105mm F4-7.1 IS STMレンズの写真

ズームレンズは様々な撮影の練習ができます。
カメラに慣れるという点で、ズームレンズは多くの利点があります

写真の練習になる理由

・広角から望遠域までをカバーできる。
・画角の調整が可能
・持ち運びに便利

広角から望遠域までをカバーできる

単焦点レンズが一定の画角しか撮影できないのに対し、ズームレンズは広角から望遠まで幅広いシーンをカバーできるため、撮影の幅が広がります。

画角の調整が可能

複数の画角を試しながら写真の楽しさが広がります。

単焦点レンズの場合は、自分が動いて画角を調整する必要がありますが、ズームレンズはズームリングを回せば、好きな画角に瞬時に合わせる事ができます。

持ち運びに便利

色んな画角に対応しているため、ズームレンズ一本で色んな画角で撮影ができます。
旅行や子供達と遊ぶ時など、可能な限り持ち物かさばらないようにしたいと考えることもあると思います。
その際に、ズームレンズを持っていれば何本ものレンズを持ち歩く必要がなくなります。
旅先や子供達と遊ぶ際のお供としてもおすすめできます。

ズームレンズを選ぶ際のポイント

焦点距離の幅

24-105mmのように広角から標準域をカバーするズームレンズは汎用性が高いです。

・70−200mmのように標準から望遠域をカバーするレンズ
・14-30mmのように超広角から広角域をカバーするレンズ

上記の様な焦点距離を持つレンズもありますが、

価格を比較すると、キットレンズのRF24-105mm F4-7.1 IS STMは、初めてのレンズとして購入のハードルも低くなるため、初心者の方にはおすすめできます。

もし最初から大口径のズームレンズを検討する場合は、EFレンズやサードパーティレンズを検討するのも一つの選択です。

RFズームレンズ種類と価格比較

RFレンズの種類値段
RF24-105mm F4-7.1 IS STM¥73,150
RF14-35mm F4 L IS USM¥236,500
RF24-70mm F2.8 L IS USM¥341,000
RF24-105mm F4 L IS USM¥184,800
RF70-200mm F4 L IS USM¥236,500
Canonオンラインショップ参考

キットレンズでも使い方で色んな写真が撮れます。

まとめ

写真を始めたばかりの時は、『いろいろ撮ってみる』ことが大事だと思っています。
単焦点レンズは綺麗な写真が撮れる。 これは間違いないです。

僕もそうでしたが、まだカメラを始めたばかりで単焦点レンズを24mm、50mm、85mm、100mmすべて揃えるは少し勇気がいります。

しかし、キットレンズでもズームレンズであれば24㎜-105㎜まで撮る事ができるので、使っている中で好きな画角が見つかります。
その段階でどの焦点距離を持つ単焦点レンズを購入するか検討するといいと思います。

多様な撮影シーンに対応し、写真の楽しみ方を広げることができるズームレンズをおすすめします。

まずは、ズームレンズで様々な撮影体験を楽しんで、写真に慣れてから自分に合ったレンズを見つけてください!


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